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結婚式のエンドロールは
など様々なスタイルがあります。
動画をメインでエンドロールを制作するのは写真だけのものに比べて自作の難易度が上がったり、業者にお願いするときも値段は高くなる傾向があります。
そのため、写真主体のエンドロールを準備する新郎新婦も数多くいらっしゃいます。
結婚式のエンドロールを作成するにあたって写真を用意しなくてはいけません。
では、どのくらい写真が必要になるのでしょうか。
結婚式のエンドロールを5分で流すとしたら、おおよそ以下の様な時間構成になります。
つまり写真を使用するのは4分程になります。
1枚あたりを高速で流すのではなく、せっかくならしっかりと見てもらいたいと考えると5秒ほどは1枚の写真を写しておきたいです。
そう考えると40枚程になります。
あくまで一般的な計算ですが、エンドロールはプロフィールムービーよりも長めに写真を流しても問題ないので、あくまで参考値にしてください。
まずエンドロールに使用する写真を選ぶときに重要なのはプロフィールムービーを流したかどうかです。
プロフィールムービーは2人の生い立ちをメインに映像編集するものですので、2人の幼少期の写真なども多く使用すると思います。
なので、エンドロールは今回ゲストで来てくれた写真や2人だけの写真などをメインに構成するとよいでしょう。
もしプロフィールムービーをやっていなかった場合は幼少期の写真なども織り交ぜても良いかと思います。
1つオススメしたいのは前撮りの写真です。
前撮りの写真は記念に残す意味で別撮りしたかと思いますが、せっかくなら皆さんにも見ていただきたいですね。
しかも前撮り写真は昔の写真やスマホで撮った写真とは異なり画質も良いので、エンドロール映えも非常にします。
1点注意してほしいのですが、前撮り写真は撮影日から1ヶ月前後はデータをいただけないところが多いです。
もし前撮り写真をエンドロールに限らず結婚式で使用したい場合は早めに撮影を済ませておくと良いでしょう。
もう前撮りとあわせてゲストが見れないシーンとしては準備中のシーンです。
そんな様子は他の方にはみることはできませんし、今日という式でみなさんをおもてなしするために頑張っていたことを伝えることにも繋がります。
結婚式エンドロールで写真を使用するなら一番おすすめなのは、ゲストと一緒に撮った写真です。
昔のものでも、最近のものでもOKなのですが、できれば全員が一回はエンドロールに登場するようにすると良いでしょう。
新郎新婦が思っている以上に自分(ゲスト)と一緒に写っている写真を使ってくれると喜んでくれますし、何より感謝の気持ちも伝わります。
結婚式のエンドロールの写真選びで気を付けなくては行けないのは大きく3つです。
特に女性のトラブルになりやすいものが、女性ゲストの写真写りです。
どうしても自分が綺麗・かっこよく写っている写真を使いたくなりますが、一緒に写っている方の表情・写りは確認しましょう。
いくら新婦が写っていても、隣にいる当日来てくれたゲストが半目だったり、変な顔をしているのを使用したら…
昔の写真になると写真をスキャンして引き伸ばすことになります。
そのときに綺麗にスキャンできていなかったり、小さい写真だと画質が悪くなる可能性もあります。
スマホなども機種によっては大画面にしたときに映像が荒くなる可能性もあります。
PCで見ても平気でもスクリーンに写すと汚く見える場合もあるので一度上映確認したほうが良いでしょう。
最後に気をつけていただきたいのは昔の写真だといっても結婚式であるということです。
つまり相手の両親や主賓、友人などが見ているということを忘れないで頂きたいです。
いくら若かりし頃といっても相手の両親や主賓がみたときに良くない印象を持ちそうな写真はできるだけ避けたほうが無難でしょう。
結婚式のエンドロールは特別な演出や構成がない限り、
で印象が決まります。
しっかりと写真選びも力を入れて最高のエンドロールを作ってください!