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結婚式の前に入籍を済ませているプレ花嫁の皆さんに向けて、両親への挨拶について詳しくご紹介します。入籍が済んでいても、結婚式は人生の大切な節目です。両親への感謝を伝える場として、挨拶の言葉はしっかり考えたいですよね。しかし、どういう言葉を選べばよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、挨拶の基本構成と、実際に使える文例を20個ご用意しました。ぜひ参考にしてください!
挨拶の言葉を考える時には、シンプルかつ心のこもった内容にするのがポイントです。基本の構成は以下のように考えてみてください。
再度感謝を述べ、温かい言葉で締めくくります。
手紙は一生に一度の特別なものなので、書き方にも気を配りたいところ。以下のポイントに注意しながら、心を込めて書いてみてくださいね。
ここでは、実際に使える文例をたっぷり20個ご紹介します。自分の気持ちに合わせてアレンジしてみてください!
「お父さん、お母さん、今まで本当にありがとうございました。子どもの頃から今まで、いつも私を見守ってくれて、何か困った時は助けてくれました。これからは、私も夫と一緒に家庭を築いていきますが、あなたたちから学んだ愛情を大切にしながら進んでいきます。どうかこれからも、私たちを見守っていてください。」
「お父さん、お母さん、今日は私たちのためにこうして集まってくれてありがとう。今までたくさんのサポートをしてくれて、本当に感謝しています。子どもの頃から教えてもらったことや、家族で過ごした楽しい思い出は一生忘れません。これからも、お互いに支え合いながら、新しい家庭を築いていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。」
「入籍してから少し経ちましたが、結婚式という大切な日を迎えるにあたり、改めてお礼を言いたいです。お父さんお母さんが私たちに注いでくれた愛情のおかげで、今の私たちがいます。これからも温かい家庭を築けるよう、日々努力していきますので、どうかこれからも見守っていてください。」
「これまで私を育ててくれて、本当にありがとうございました。特に学生時代には、いつも支えてくれて、たくさんの思い出を作ってくれたことを感謝しています。これからも新しい家庭を築く中で、あなたたちから教えてもらったことを大切にしながら、前に進んでいきます。これからも親子の絆を深めていきましょう。」
「今こうして結婚を迎えられるのは、お父さんお母さんがいてくれたからこそです。小さい頃の家族旅行や、学校行事での応援、いつも私を第一に考えてくれて本当にありがとう。これからもあなたたちを大切に思いながら、新しい生活を始めます。どうか、今後も私たちを応援してくれると嬉しいです。」
「お父さん、お母さん、これまでたくさんの愛情をありがとう。これからも私たちは変わらず親子であり、家族です。これからは夫と共に歩んでいく新しい生活が始まりますが、これまでの思い出を心に留めながら進んでいきます。どうか、これからも変わらず私たちを見守ってください。」
「結婚という節目を迎えるにあたって、改めてあなたたちの偉大さを感じています。小さな頃から、いつも私のことを支えてくれて、迷った時には必ずアドバイスをくれたこと、感謝しています。これからも新しい家庭を築く中で、あなたたちの教えを胸に頑張っていきます。どうかこれからも応援してください。」
「入籍してから少し経った今、改めて両親の存在がどれだけ大きなものかを感じています。子どもの頃から今まで、あなたたちが私に注いでくれた愛情が、今の私を作ってくれたのだと実感しています。これからは夫と共に新しい家庭を築いていきますが、どうかこれからも温かく見守ってください。」
「お父さんお母さん、今日は改めて感謝の気持ちを伝えたくて、この場をお借りしました。結婚生活はすでに始まっていますが、今後も二人で協力して、素敵な家庭を築いていきたいと思います。これからも、私たちを応援してくれると嬉しいです。」
「今日この場で、改めてお礼を言わせてください。これまで育ててくれて本当にありがとうございました。結婚を機に、これからは夫と共に新しい生活を始めますが、これまでの感謝の気持ちを忘れずに、家族としての絆を大切にしていきます。どうか、これからも見守っていてください。」
1.落ち着いてゆっくり読む
緊張すると早口になってしまいがちですが、深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。手紙は一言一言、丁寧に読んでいくと感情がより伝わります。ゆっくりと読むことで、自分の気持ちをしっかりと表現できます。
2.感情を込めて読む
言葉に感情を乗せることで、より深く伝わります。感謝の気持ちや思い出を振り返る場面では、自然に感情がこもるでしょう。涙が出てしまっても、無理に抑える必要はありません。それもまた、感動的なシーンの一つです。
3.目線を上げる
手紙に集中しすぎてしまうと、顔を下に向けたままになりがちです。ときどき目線を上げて、両親の顔を見ると、より心が通じ合う瞬間になります。また、会場にいるゲストにも感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
4.紙をしっかり持つ
緊張して手が震えたり、手紙がしわくちゃになると読みにくくなります。手紙をしっかり持ち、安定させて読むことを意識しましょう。事前に折り目がつきにくい厚めの紙やカードに書いておくのもおすすめです。
5.事前に練習しておく
本番でスムーズに読めるように、手紙を読む練習をしておきましょう。特に感情がこもりやすい部分は、何度か練習しておくことで当日も自信を持って読めるはずです。
6.感情を整理しておく
感動して泣いてしまいそうな場面では、途中で言葉が詰まってしまうこともあります。泣きすぎてしまわないよう、感情を抑えすぎず、でもあふれすぎないよう心の準備をしておくと良いでしょう。
7.会場のマイクを意識する
マイクを使う場合は、声がしっかり拾われているか確認しましょう。マイクを口に近づけすぎたり遠ざけすぎたりしないように、一定の距離を保ちながら読むと声がクリアに伝わります。
これらのポイントを抑えて、心を込めた手紙を両親に届けましょう。両親に感謝の気持ちをしっかりと伝えたいという思いがあれば、多少のミスや涙も含め、素敵な思い出になりますよ。
両親への挨拶や手紙は、結婚式の中でも重要な演出となります。普段なかなか口に出せない感謝の気持ちを、この機会にしっかり伝えましょう。心を込めて書いた手紙や挨拶の言葉は、両親にとって一生忘れられない宝物になります。