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【結婚式】実際にかかるお礼や車代などの費用まとめ&渡し方

(更新日:2017/05/29更新) 結婚式が決まった方、おめでとうございます!うきうき気分のところごめんなさいですが、お金のこと考えていますか? ドレスや会場など以外にも、参列して頂くゲストの交通費としてのお車代やお礼のお金などが発生します。 もちろん食事なども大切なおもてなしですがこういった御礼やお車代で失礼があると 「披露宴は豪華だったけど、こういうマナーは全然ダメだったな」 なんて感想を持たれてしまうことも。しっかりと準備しておきましょう。 今回はただの相場だけではなく、実際に私の結婚式のときにかかった費用をなぜそうしたかを含めて、体験談含めてまとめていきます。

式場に払う以外のお礼やお車代などの出費


  • 主賓挨拶の方への御礼や交通費:1~2名
  • 乾杯挨拶の方への御礼や交通費:1名
  • 友人代表の方への御礼:1~2名
  • 受付をやっていただく方の御礼:4名(新郎新婦それぞれ2名)
  • 新幹線や飛行機などで来ていただいくゲストの交通費:?
  • 余興した人への御礼:1名~6名?
  • 友達に司会してもらった場合:1名
  • その他内祝い:?
現金でお渡しする事を含めると、ざっと思いつくだけでこれだけあります。 逆にこれだけ多くの友人・知人・上司の方のお力添えのおかげで素敵な式が実現できるんですね! ここでお願いする方々は大切な友人または仕事で非常に大事な人達です。普段の御礼も兼ねて、節約せずにしっかりと御礼をしましょう。 間違えても、「お車代とかお礼削ってこのオプション追加しようよー」などは絶対NGです。

お車代や御礼の支払いの事前準備


まずお車代などをお支払するにあたり、必要なものを準備しましょう。
  • ぽち袋:お年玉の袋のようなサイズです。10,000円未満の場合に使います。また急遽発生&忘れていた人が発生することも有るので、余分に持っておきましょう。
  • 祝儀袋:祝儀袋を用意します。表書きは「寿」ではなく、「御車代」か「御礼」で良いでしょう。特に10,000円以上包む場合はポチ袋ではなく祝儀袋にします。
  • 水引は結び切り:祝儀袋の水引(紐のようなもの)は蝶結びではなく、結び切りがルールです。
  • ポストイット:お渡しするのが受付経由になる場合も。わかりやすいようにポストイットで「○○様」と書いておきましょう
  • 新札:必ず新札を用意しましょう。1万円札は急遽発生することは少ないですが、1,000円札は予備として20,000円分ほど用意しておきましょう。

相場観として私がかかったお礼や車代の金額のトータルを計算していきます


披露宴中に乾杯や主賓挨拶をして頂いた方

  • 主賓挨拶の方:1名
  • 乾杯挨拶の方:1名
  • 友人スピーチの方:2名
主賓や乾杯をしてくれる方は、最低でも1万以上お渡しするのが相場のようです。こちらはお車代とは全く別です。つまりお車代もある遠方の方の場合はお車代にお礼の金額を足してお渡しするようです。 私は主賓は2万にする予定なので、→5万円 主賓など皆さんの前でご挨拶いただいた方に渡すタイミングは、受付が終了し待っている間などに両親側(特に頼んだ側)から御礼のご挨拶と御礼を渡します。

受付をやっていただく方:4名(新郎新婦それぞれ2名)

3,000~5,000円くらいが相場のようです。 ちなみには2回ほど結婚式の受付を行った際はどちらも5,000円頂きました。 正直な所受付をやった身とすると、大変な仕事ではなかったので、「こんなに!」という感想です。 なので、僕は3,000円+後日ご飯ごちそうか、5,000円お渡しする予定です→2万円 受付の方にお渡しするタイミングは受付が開始する前です。基本的に受付の方は早く会場入りするので、式場スタッフから説明が始まる前か、その後から受付開始前に両親から御礼とご挨拶と一緒に渡しましょう。

遠方ゲストのお車代

私の場合は新幹線や飛行機などで来ていただいたゲストは6人でした。こちらはかなり難しい問題ですよね。 相場としては半額~全額orチケットを送付するそうです。 ただ、私の周りでは宿泊込めると5万前後になりそうなメンバーを考えると結構大きな額になってしまうのが悩み。 一方でご祝儀を超えると逆に気を使わせてしまうことも考えて、片道分+αで3万で統一しました。→15万 純粋な御車代を渡すタイミングですが、2通りあります。 1つは受付経由で受付の方に渡していただくタイミング。もう一つは中座中などに両親側周り、ご挨拶と御車代をお渡しするパターンです。できれば遠くから来ていただいた方には丁寧に御礼をしたいところですが、時間の制約もあるので、受付のタイミングでお渡しすることが多いようです。

結婚式・二次会の余興で手伝ってくれた友人へのお礼

余興してくれた方はおそらく1名~6名かと思います。 人によっては現金でお渡しするか、お礼の食事があるか、または何もないかなど様々あるようです。 私は余興をやる側で2回ほどやりましたが、特に謝礼金はなかった気がします。もちろん感謝の言葉は頂きましたし、楽しかったので不満もありません。 正直な所余興を頼めるくらいフランクの間であれば、いらないかなとも思いますが、落ち着いたら余興メンバーで宴会して感謝の気持ちを込めてごちそうすることを検討しています。 →1万(3000円/人おごるくらい?) 余興や友人スピーチなどの友人へのタイミングは基本的に終了後になります。式が終わって落ち着いた1,2週間以内にするか、その間に御礼と食事であればそのお誘いをしたいところです。

内祝い・お返し

おおよそ内祝いは結婚祝いにいただいた金額の約1/3〜半分程度が相場のようです。 私の場合はいただいたお祝いが似たような価格帯だったため、1家5,000円×4家族分の2万円となります。 また、出席いただかなかった方への内祝ですが、こちらは遅くても1ヶ月以内にはお手元に届くようにしましょう。

トータルは約計25万円(渡しの場合)


約25万ですね。25万と見ると「うっ!」ってなりますが、お渡しする方を一人ひとり思い浮かべていくと不思議と高いなぁとは思いません。 花やテーブルクロスのオプションの金額よりも来ていただいたゲスト、遠方からお越しいただいたゲストにしっかりとお礼とお車代を渡すほうが何倍も気持ちがいいですね。 冒頭にも書きましたが、普段お世話になっている&ご協力頂く大切なゲストなので、しっかりと気持ちだけでなくある意味形でお礼することも大切です。
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