式場やドレス、装飾、ペーパーアイテム、食事、演出などなど結婚式において新郎新婦が結婚において決めなければいけないものはたくさんあります。全ての写真や会場を見尽くすことはほぼ不可能です。ただ、結婚式においては何事も後悔したくないですよね。
そこで今回は結婚式に関わる様々なアイテムセレクトを少しでも後悔せずに決定する事ができる方法をお伝えします。
結婚式においてはやって後悔というよりも、知らなかった後悔の方が大きい
よく人生の名言系の発言にも似たような言葉がありますが、いままで関わってきた新郎新婦様やプランナーの話を聞いていると、自分なりに考え、悩み決めたものに対する後悔はあまりせず、むしろ結婚式後に友達のInstagramやゼクシィの広告を見て「あ、、、これやりたかったー!」などの後悔(?)をする新婦様は非常に多いです。プチギフトやドレス、式場などは特にその傾向が強いです。
じゃあどうすればいいか。もちろん全てに使用するアイテムの世界中全てのアイテムを見尽くせば後悔はほぼ無くなりますが、そんなことはできません。そこでより、効率的に効果的に結婚式情報をリサーチする方法の3ステップをご紹介します。
より好みせず、ひたすら多くの情報を浴びる
まずは情報を浴びることです。情報を浴びるというのはいろいろある情報を片っ端から流し読みすること。気をつけてほしいのは1つの媒体に頼りすぎないことです。ゼクシィや楽天、マイナビも企業から掲載料を戴いていることをお伝えしましたが、それらに掲載されている情報はゼクシィやマイナビとお付き合いのある式場やアイテムがメインです。
その中にあなたの気に入るものがあるかはわかりませんので、気に入っている雑誌・ネットだけでなく、様々なサイトを見るようにしましょう。
- InstagramなどのSNS
- Google画像検索
- ゼクシィ
- マイナビ
- 楽天
- HOW TO系の企業ブログ
- 個人の卒花さんのブログ
- 雑誌
などなど非常にたくさんあるので、情報量が足りないことはありません。ただ、多岐にわたりすぎて見きれない。見るのが大変という場合にオススメなのがウェディングニュースというアプリです。
結婚・結婚式準備の情報検索アプリ-ウェディングニュース
ウェディングニュースのアプリ紹介画面より
こちらの
ウェディングニュースというアプリでは毎日150記事以上様々な情報サイトから記事をピックアップしたり、InstagramのいいねTOP100を見れたり、Instagram内での複合検索「ドレス ヴェラウォン」など通常のInstagramアプリでは行えないような細かい検索も可能なので、非常に見やすいです。
特にこのアプリがいいなって思った理由は、(広告なども入っているかもですが、)ピックアップされた記事は編集部がちゃんと幅広いメディアから選んでいる気がするからです。
というのも、私達のブログも知らぬ間に取り上げていただいたりもしているので、いい記事だなって思ったらピックアップしてくれるのでしょう。※ウェディングニュースさん、ありがとうございます!
そういう意味では様々なwebサイトを渡り歩く手間もないので、こういったアプリを活用して情報を浴びるものもいいでしょう。
結婚式に向けた「基準」「軸」を作ること
結婚式情報を浴びまくると勝手に出来上がってくるものが「基準」や「軸」です。結婚式だけでなく、軸や基準を作ることは様々なシーンで無意識にでも作っていたと思います。
例えば好きな男性のタイプや結婚する男性のタイプや理想も軸ですし、就職活動の会社選びでもいろいろなあなたなりの軸を持っていたはずです。
結婚式のアイテムセレクトは言語化、つまり「完全週休2日制」や「年収800万以上で、身長170位上」などのようにわかりやすい形にはしづらいですが、ブランド名や形、スタイルなどの部分は定め、他の感覚は自分のなかで雰囲気で持っているだけでも問題ありません。
その軸をしっかりと持つことで、リサーチの深さも精度も高まり、後悔することが減ります。
軸が定まったらひたすらそれについて調べる&聞く
上記で軸が定まったらしっかりとそれについて徹底的に調べることです。○○ブランドのドレスが着たい!となっても、そのブランドに惚れ込んでいるのであれば、レンタルできるのか、持ち込みできるのか、購入できるのか、中古購入なのかをいろいろと検索してみること。
もしデザインに惚れているのであれば形のタイプを絞り込んで検索したり「○○ドレス風」や「○○ 似ている」と出てきます。なぜならそういったドレスを販売したいと考えている会社は他の有名ブランドに似たドレスを提供し、そのドレスに惚れた人に見つけた貰うための施策を打っているからです。
また口コミなどもしっかりと調べるようにしましょう。既にいろいろと調べていけば気づいていると思いますがネットの検索結果はドレス会社やゼクシィやみんあのウェディングなどがたくさんありますが、卒花さんたちのリアルな口コミは検索結果の2,3,4ページ目にあることが多いので、しっかりと見ましょう。
以前紹介した卒花会やSNS上でのコミュニケーションも情報収集問しては有益になるでしょう。
一生に一度だからこそ徹底したリサーチを
よく結婚式に一生に一度だからという言葉は使われますが、その一生に一度しかないものに対するリサーチがまだまだ甘い方も多いと思います。
好き嫌いせずいろいろな情報を浴びることによって後悔しない結婚式を挙げる第一歩になると思います。