気になる結婚式の料理の相場や品数数を解説!結婚式場の思惑も

今日は結婚式の料理についてです。もう既に料理のメニューをどれにするか考え始めていらっしゃるかは迷いますよね!1人10,000円くらいと結婚式披露宴のお金の中でも料理が占める割合は非常に高いです。でもそこを節約するとゲストへのおもてなしが… そこで今回は結婚式の料理の相場や品数だけではなく、ゲストからの意見や結婚式場の思惑含めてご紹介いたします。

結婚式場の料理の相場

結論からお伝えすると料理の相場は13,000〜15,000円/人です。これに加え、飲食という大きな括りになると+3,000〜4,000円となります。しかし、実は人数あたりで変化してくるものとしてはウェディングケーキや乾杯用のシャンパンなども含まれてきますので飲食周りですと20,000円前後が相場と言えるでしょう。こちらはあくまで相場。更に人気ホテルや会場などにするともって金額がかかることも。格式高いホテルについては食事代相場も高いと人しいいただければとおもいます。 20,000円となると、ご祝儀を1人30,000円いただけたとしてもかなりの金額になりますね。これプラス引き出物となると、ご祝儀だけで賄うことが如何に難しいかもお分かりになるかと思います。でも相場がこの位ということは先輩新郎新婦方もそれなりにお支払してきたということです。

結婚式の一般的な品数

品数について、品数については流石にゲストも「これが3品目…」などとは数えていないと思いますが、節約していると印象づけられるのはテーブルの上に何も乗っていないときの時間が長い場合が1つです。つまりそれをカバーするためにはある程度の品数、もしくは長く一皿を楽しめるボリューム感が必要となります。しかし約半分の方がフレンチを選択する名からフレンチでボリュームを出すことも難しいので、結果として必要数の品数が決まってきます。

一般的にはフレンチ・和食なら9品が基本

  1. 前菜
  2. スープ・パン
  3. 魚料理
  4. グラニテ
  5. 肉料理
  6. チーズ
  7. フルーツ
  8. デザート
  9. コーヒー/紅茶
こちらをメインにすると良いでしょう。おそらく、結婚式やレストランウェディングのセットの場合も上記の品数プラスマイナス1品ずつくらいの場合もあります。

結婚式の料理に対するゲストの感想や目線

ゲストは早いタイミングで結婚式を挙げない限りはあなたの結婚式が初めての方は少ないはずです。なので、あくまで「今まで参加したことのある結婚式での料理比」で節約されている、豪華などの感想を持ちます。その中でもゲストが「あっ」と思うポイントは
  • ドリンクメニューの少なさ
  • メインディッシュの質・料理
  • 魚や肉料理の種類(サーモン、豚肉など)
など品数にこだわらずとも何肉を使っているか、魚は何なのか、といったところにどうしても気がいってしまいます。もちろんあら捜しをしているわけではないですが。また、ゲストの方としても、あまり高級そうな料理に見えなかったけど、すごく美味しくて満足!といった声や、一方ですごそうなメニューだったけど、食べてみたらあんまり…といった声も聞こえてくるように料理の高級さ・品数だけではなく料理そもそもの美味しさも重要ポイントです。

結婚式場の料理に対する考え

さて、結婚式の料理といえば結婚式場とは切っても切れぬ関係です。結論から申し上げますと、結婚式の料理に関しては強くプッシュしてくるポイントでもあります。もう少し詳しくお話すると、エンドロールや各種演出については節約しても「料理はがんばりましょうよ!大切ですよ!」と言うようプランナーに対して指示している結婚式場は非常に多いです。結婚式における料理は「ゲストのおもてなし」だからしっかりとお金をかけるべきですと伝えやすいですし、なおかつ利益率も高いので結婚式場にとってはできるだけ良いプランにしてもらいたい思惑があります。

やっぱりゲストが大切なら料理のグレードは頑張って欲しい

最後に結婚式場側は料理のグレードをあげようとするというお話を聞いたことで、「えー」と思ってしまった方も多いですが、結婚式の料理はゲストにとっては楽しみの1つ。お祝いに来ているけど、ご祝儀も払っているんだから良いもの食べたいなぁ〜と楽しみにしているゲストも多いので、しっかりとおもてなしをしましょう。他のものをバージョンアップしたいから料理を節約!なんてことは賛成できません。
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