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あなたの結婚式は?お色直しの回数とゲストの気持ち

ウェディングドレスからカラードレス、白無垢から色打掛やドレスから和装などのいろいろなパターンがお色直しのパターンがありますが衣装にこだわりつつも、ゲストを大切にしたいと思っている新婦さんにとってはお色直しの回数は悩みのタネ。

お色直しの回数の調査

少し古いデータとなりますが、ゼクシィを発行しているリクルートのブライダル総研によると下記の様な結果が出ているそうです。
ゼクシィ結婚トレンド調査2011』によると、首都圏のカップルにおいて、挙式、披露宴・披露パーティで新婦が着た衣裳の総数は“2着”の人が66.1%で最も多く、平均は2.2着となっています。つまり、およそ3分の2の新婦が、衣装替をする“お色直し”を1回としているようです。 エリアごとに見てみると、新潟・四国・九州では、衣裳の総数が多く、3~4割がお色直しを2回しています。
昔派手婚と呼ばれていた世代では3,4回お色直しをする時代もあったようで、両親からは1回だけでいいの?と言われるかもしれませんが、この調査によるとここ5年間ではお色直し1回派が最多です。

お色直し0回派

お色直し0回にした!という卒花も実は多いです。最近では10〜20%がお色直しをしません。では0回派はなぜお色直しをしないのかというと
  • できるだけ高砂にいてゲストと交流したい
  • 別にドレスを着替えなくてもいい(ウェディングドレスを非常に気に入っている)
の2つの意見が多いですね。しかし、みんなといたいという気持ちもわかりますが、色直しにはしっかりとした意味があります。 1つは休憩の意味です。準備、挙式から披露宴まで怒涛のように時間が過ぎていますが、お手洗いに行く時間は殆どありません。また挙式や披露宴中開始時は緊張や高まりでお手洗いに行きたいと感じづらいですが、中後半戦にお酒も入ると急に催すことも。ゲストの様に「ちょっとお手洗いに!」などとは抜けれないので、ある種計画的に休憩時間を作る目的もあるようです。 もう1つの意味は文化的な意味です。お色直しには嫁ぎ先の色に染まることを意味するため、「お色直し」と呼ばれていますので、ご両親世代などは「え?お色直ししないの?」と言われることがあるのは、「もったいない」「素敵な衣装を見たい」という意味もありますが、「お色直しって常識的にするんじゃないの?」という意味もあるかもしれません。

お色直し1回派

こちらが一番多数派ですね。そもそもの結婚式のパッケージとしてもお色直しを1回として設定されているところが多いですし、他の人の結婚式に参列してもお色直しは代替1回なので自然と、特に迷わずに1回にする人も多いでしょう。 ゲストから見ても1回のお色直しは定番になりますので、特に多いとも少ないとも感じることは少ないです。

お色直し2回派

最近ではお色直し2回派からゲストは驚くこともあるようです。私個人的にも2回お色直しがあると、「おー今日2回か」なんてことも思うこともあります。お色直しを2回以上したい場合の工夫については追ってご説明しますが、デメリットとしては高砂にいる時間が減る=ゲストと写真を撮ったり交流する時間がない形になってしまいます。 特に時間がない、演出が詰まっている場合はそこまでして2回お色直ししたいの!?とゲストに思われてしまうこともあるので、スケジュールや時間調整は必須です。しかし先にもご説明しましたが、四国や九州地方は他のエリアよりもお色直しの回数が多い調査も出ており、やはり地域ごとの文化によって当たり前も変化するようです。

お色直し3回以上派

最近ではかなり少数派になった3回以上派。3回以上やるのであれば、2時間半から3時間の披露宴ではなく、4時間を超える長期披露宴のような形ではないと正直厳しい回数です。お色直しを3回以上やる場合はそもそも披露宴全体の長さの調整や他の演出のカットなども必要となる場合もありますので、3回以上やる場合は前もって考えておくようにしましょう

お色直しは1回が無難、2回以上なら工夫が必須

お色直しを2回以上する場合はデメリットも出てきてしまいます。お色直しを2回以上実施する場合は時間の使い方の工夫やゲストを楽しませる工夫をしていきましょう。
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