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ガーデンウェディングの天敵!悪天候に負けないための準備と方法

自然の中緑に囲まれ、天井もなく真っ青な空、気持ちのいい日差し!といえばガーデンウェディングですね。 オーガニックやナチュラルな文化が流行し、ブライダル業界においてもガーデンウェディングは今や人気のウェディングスタイルのひとつ。でも、もし雨だったらどうしよう…ガーデンウェディングの天敵の雨で、全てが台無しにならないように心構え、気をつけるべきこと、準備することをご紹介させていただきます。

日本は平均週1日が雨

雨の日の新婦

季節やエリアにもよりますが、気象庁のデータによると年間雨天日数平均は47.6日/年。つまり週1日で雨ですね。 いままでも楽しみにしていたデートやイベントが雨で流れてしまったり、大変だったこともあると思いますが、ガーデンウェディングでも雨の可能性は十分にあります。 ホテルウェディングなどであれば、駅からも近く会場は完全建物内なので雨を気にする必要は殆どありませんが、ガーデンウェディングとなると話は別。しっかりと雨のことも考えて準備をしていきましょう。

ガーデンウェディングで雨が降っても満足するための準備

雨が降ったときはどうするか、も含めて会場を選ぶ

ガーデンウェディングは屋外で行うため、そのときの天候(熱くもなく、寒くもなく)を選ぶ必要もありますし、一方で雨の多い梅雨も避けたい所。 そもそもまず雨が降ったらほぼ間違いなく予定してたメインのガーデンウェディングは実施できません。基本的には屋内のレストランやチャペルに場所を急遽変更して行うことになります。ですので、必ず雨の日はどこでやるのか、雨だった場合残念ではあるけど、そこで挙げても満足できるかをしっかりと考えましょう。

本当に屋外メインのガーデンウェディングでないとダメか検討する

確かに外での開放感や緑に囲まれた結婚式・披露宴は素敵ですが、外ということで、雨の他にも、無視や気温、風などの影響をうけやすいです。そのリスクも一緒に背負うのか、それとも一部ガーデンや天井が開放できる様な式場を選ぶという選択肢もあります。 デザートビュッフェのときだけ、とか一時的にみんなで外にでるなどの演出も考えられます。

後撮り用の予算も含んでおく

もし万が一土砂降りの大雨だった場合、窓の向こうは暗く、残念ながらきれいな写真は難しいでしょう。そうなったときのためにしっかりと後撮り用の費用をしっかりと残しておくことをおすすめします。ガーデンウェディング当日が雨なら、記念だけでもしっかりと後撮りで残せますし、晴れたら喜び、ハネムーンやマイホームに使ったり、予定通り後撮りをしてしまうのもありです。

式場が決まっている場合は雨の場合の事例を聞く・別途の企画を用意しておくこと

もし既にガーデンウェディングに決めた方の場合は、ガーデンウェディングを実施する式場に雨の日はどんな様子だったか、どんなことをしたかなどを入念にヒアリングしましょう。 そして、もし仮に自分たちのときに雨が降ってしまったときにはどうしたいか、どういう演出をしたいかなど前もって相談しておくと良いでしょう。確かに2企画分(晴と雨)をどちらも考えるのは大変かもしれませんが、しっかりと用意することで万が一雨が降っても満足度の高い結婚式を行うことができます。

まとめ:ガーデンウェディングで雨だからこそのゲストへのおもてなしも忘れずに

せっかくのガーデンウェディングなのに大雨だった…とがっかりするのは新郎新婦だけではありません。ゲストにとっても文字通り足元が悪い中お越しいただきますし、ガーデンウェディングを楽しみにしくださっていた方もいるでしょう。 なので、雨降りそうだ!披露宴はどうしよう!だけではなく、着て頂くゲストができるだけ、快適に楽しく過ごせるおもてなしをすることも大事ですよ。雨の日のおもてなしについてはこちらの記事でまとめていますので、ガーデンウェディングにかかわらず、雨予報になったら読んでいただきたい記事です。
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