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【基礎知識編】教会式や人前式で使用する結婚証明書とは?

人前式や教会式の挙式を検討していると良く耳にする結婚証明書。 でも結婚証明書ってそもそもなに?、証明書とつくくらいなので重要なものなのじゃないかと感じる方も多いはず。 そこで今回は基礎知識編として結婚証明書について簡単にまとめさせていただきます。

結婚証明書とは


結婚証明書とは人前式や教会式の挙式時に使用されるもので、新郎新婦の名前、挙式日、会場名、立会人などの情報を記載する「記念品」です。 記念品とだけあって、自分で手作りしたものやウェディングツリーのもの、ガラスでできたものなど多種多様な形式があります。 一方で、よく混同されやすいものとして、婚姻届受理証明書というものがあります。 こちらは完全に公のもので、婚姻届を出してから戸籍謄本に反映されるまでタイムラグが発生するので、住民票などを変更する際に使用します。 また、海外挙式を行う際にこの「婚姻届受理証明書」が必要になるケースもありますので、海外挙式を挙げる際は必ず確認と準備をしておきましょう。 今回は教会式・人前式などの挙式で使用するものについてご紹介します

挙式用の結婚証明書の使うシーン


挙式の際に結婚証明書に使用すると説明しましたが、どのようなタイミングで使用するか教会式を例に説明します。 入場から誓約、近いのキスを行い、牧師による結婚宣言があります。 そこで結婚が宣言・認められ、そのことを証明する形で結婚証明書への記入があります。 結婚証明書の一連のイベントを終えれば閉式になるので、かなり終盤のシーンでの使用になります。

結婚証明書の用意の仕方3種類


さて、この結婚証明書ですが、用意の仕方は3つあります。

式場で用意されている結婚証明書を使用する

式場によって価格が大きく異なりますが、結婚式場から結婚証明書を購入することもできます。 中には無料(そもそも挙式プランに含まれている)〜15,000円ほどのものまでありますので、まずは式場に結婚証明書の用意はあるのか聞いてみましょう。 気になる結婚証明書の持ち込み料ですが、ほぼ全ての会場でかからないことが多いですね。

手作りで結婚証明書を用意する

結婚証明書はスタンダードなタイプだと、台紙と本紙のセットです。 台紙は自分で購入し、本紙の方を自分でデザイン・印刷するという方法です。 最近では1からデザインというよりもテンプレートを購入・ダウンロードし、自分なりにアレンジして作るという半・手作りの方法が人気です。

お店やネットショップで購入する

手作りするのはちょっと苦手・大変という方に選ばれているのは既製品を購入することです。 リアル店舗ですと東急ハンズやデパートなどに、ネットショップで探しても何個もショップがあり、それぞれ種類がたくさんあります。 既製品とはいえ、種類が豊富なのできっとお気に入りのものを見つけることができるでしょう。 価格はものによってそれぞれですが、2,000円から10,000円ほどが相場。東急ハンズなどは5,000円程度のものの品揃えが多いですね。

結婚証明書はみんなにお披露目のシーンもある


結婚証明書はちょっとサインするだけでしょ?と思うかもしれませんが、サインをしたあとにゲストの皆さんにお披露目するシーンがありますが、シャッターチャンスでもありますので、是非こだわりたい方は台紙などの外側だけではなく、本紙の方も可愛いものを選びたいですね。
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