ラスティックウェディングとは?
ラスティック(rustic)とは「飾り気のない」「素朴な」「自然体な」などの意味を持つ言葉。
ラスティックウェディングとは文字通り飾り気のない自然体な結婚式のことを指します。
特に自然の中で行われたりもすることが多いですが、ガーデンウェディング=ラスティックウェディングではありません。
自然の中で行うからラスティックウェディングというわけではなく、使用するアイテムや会場の装飾の雰囲気、ドレスやヘアメイクをラスティックにしたものをラスティックウェディングと呼ばれます。
日本はバブルから派手婚が流行り、最近では地味婚と言われていますが、まだまだ派手目な演出も多いですが、自然体で素朴な結婚式スタイルも流行の兆しです。
ラスティックウェディングのポイント1
髪形はダウン&花冠
ラスティックウェディングの特徴の1つとしてナチュラルな髪形があげられます。
結婚式でよくするアップスタイルやハーフアップなどではなく、ナチュラルに髪を下ろし、花冠を着けていることが多いですね。
ドレスもナチュラルなスタイル&ブーケ
ラスティックウェディングのドレスはシンプルな刺繍にナチュラルなドレスがよく合います。
人気のドレスのようにスカート部分にボリュームがあるような形ではなく、ワンピースのようなドレスが多いですね。
それに合わせたブーケも緑を多く使ったり、カスミソウなどの白いブーケがよく使われます。
ナチュラルな装飾や料理
moe.0508さん(@kuro.mo)がシェアした投稿 -
ラスティックウェディングはもちろん衣装などだけではありません。
装飾や備品などに木のアイテムを使うとよりラスティック調に。
料理も厳かなフレンチのコースというよりもオーガニック野菜や地元でとれた食材を食べやすい形で提供するのもラスティックウェディングの特徴の1つでしょう。
ラスティックウェディングの一番の目的はゲストとリラックスしておもてなしをすること!
ラスティックウェディングの一番の目的は「素朴感を出すこと」ではなく、新郎新婦もゲストもみんながリラックスして、その場を楽しめたり、感謝を伝えられる場であることが理想です。
いくらラスティックだからといってゲストに不便や不満がないように気を付けましょうね!
特に日本でラスティックウェディングを行うと、東京近郊から離れてしまったりするので、ゲストのアクセスを気にしたり、外で行う場合は過ごしやすい季節を選ぶなどの工夫が必要です!