挙式で盛り上がるシーンの1つといえば、誓いのキスですね。
ゼクシィの調査によると約8割程の新郎新婦が誓いのキスをしたそうです。(唇以外も含む)
そこで、セレモニーとして盛り上がる誓いのキスを成功させるためのポイントをご紹介します。
にやけて笑わない
笑顔が溢れる挙式も素敵ですが、誓いのキスのタイミングでは笑わないほうが良いでしょう。
特にキスの前とキスをしているタイミングは要注意です。
鳴り響くシャッターや照れて笑ってしまいそうになりますが、笑顔になるのは唇が離れてからにしましょう。
シャッターチャンスを考えたら3秒以上キープ
非常に恥ずかしい&緊張するので一瞬でぱっと終わらせてしまいそうになりますが、ゲストのシャッター、記録写真としていい写真をとるために3〜5秒ほどキスの状態をキープしましょう。
もしそんなに唇にキスしていられないというのであれば他の箇所でもOKです。
唇以外に誓いのキスをしても、キスをしなくてもOK
誓いのキスは何も唇だけではありません。
中には親族の前で唇にキスはしたくない!
会社の上司なども参列してくれている中唇にキスはできない!なんて方も多いです。
調査元によってまちまちではありますが、唇以外の場所にキスをしている方も多くいらっしゃいます。
また、
という選択肢も決しておかしくはありません。特に神前式の場合などは誓いのキスをしない新郎新婦も多いようです。
新郎新婦で相談してどこにキスをするのか、もしくはそもそもしないのか決めましょう!
誓いのキスのときの顔の作り方
また唇にキスする際に気を付けたいのは顔の作り方。
芸能人でもない限り、人前でキスをすることなんてめったにありません。
写真映え、ゲストの目線も考えてできるだけ顔の作り方を意識しましょう。
唇のときはできるだけ近づく
唇に誓いのキスをする際に一番避けたいのは唇を突き出してキスをするような形になってしまうこと。
ドレスなどを着ていると新婦に近づくことが難しく、なんとか届くために前のめり+唇突き出し状態になってしまうこともありますが、非常にかっこ悪いです。
新郎は上手くドレスの下に足を入れて、新婦も半歩近寄り、唇は突き出さないよう意識して行いましょう。
新婦は顎をあげる+しっかり目を閉じる
新婦が美しく撮られるためには顎を少し上げることです。
これは唇を出さないようにすることでもあるのですが、顎を挙げて顔の美しさをキープすることができます。
またまぶたを軽く閉じるような形になると白目を向いてしまう方も実際にいらっしゃるので、ぎゅっとまではいかない程度にしっかりと目を閉じることを意識をすることも重要です。
どちらに顔を傾けるか打ち合わせを
また美しく誓いのキスをするためにお互いが顔を傾ける形になりますので、前もってどちらに傾けるか必ず打ち合わせをしておくべきでしょう。
また傾ける方向によって写真の写り方も異なりますので、よく相談することが重要です。
誓いのキスをするならしっかりと準備と意識を
誓いのキスは定番演出でもあり、通常進行のなかに含まれています。大事なセレモニーでもあり、シャッターチャンスでもあります。
誓いのキスを演出に加えるならしっかりと準備&意識して挑みましょう!