「いざ結婚が決まってこれから結婚式の準備開始!色々費用がかかるって聞くからうまく調整しないと・・・。」
「結婚式に費用がかかる。二次会にも費用がかかる。どうやってやりくりしたらいいの!」
「手作りすれば費用を抑えられるって聞くけれど、自分たちでどれだけできるかわからない!第一、結婚式や二次会の内容が全く決まっていない!」
という方も多いのではないでしょうか。
結婚式・二次会の準備をすすめる上で、
「最終費用がいくらになるのか気になって、結婚式でも二次会でも結局したいことができなかった!」
「希望内容を全部入れたらとんでもない費用がかかってしまった!!」
そんな後悔をしないために、「マイナス方式で結婚式・二次会の費用を上手にやりくり!」できる方法をご紹介します。
◆結婚式全体の最終予定金額を決めておく
結婚式を行う上で、全体をとおしての大まかな予算決めはとっても大切です。ゲストの人数や式場によっても費用は変わりますが、インターネットが普及している現在、大体の費用はすぐに調べることが可能になりました。結婚式・二次会の大体の平均費用を知った上でふたりに合った予算(○百万円~○百万円以内)等、大まかでいいので相談してください。
◆予算の割り振り
結婚式全体の予算が決まったら次はその割り振りをしてください。
結婚式にはいくら
二次会にはいくら
と割り振ることによって、各パーティーごとに費用を考えることができます。
二次会はゲストからの会費でほとんどまかなうことが可能ですが、二次会衣装のドレスや二次会でのテーブル装花等、会費だけでまかなうことが難しいケースもあるので、二次会の費用はあらかじめ結婚式とは別で考えておきましょう。
ポイント・・・【その他】という項目を設けて想定外の費用が出ても大丈夫なように対策しておきましょう。
特に二次会では欠席が数名出ると会費でまかなえなくなったりと大きく影響します。想定外のシチュエーションにも対応できるようにしておきましょう。
◆やりたいことや手配物のリストアップ
結婚式用と二次会用でふたつリストを作ってみてください。
手作りする可能性があるものも、とりあえずはリストにいれましょう。
全体的にどれくらいのものが結婚式・二次会で必要なのか確認ができます。また、ふたりはどんなことがしたいのかを早い段階で考えることで今後の準備もはかどります。興味はあるけれど、決められない・・・なんて演出も一度はリストに入れておきましょう。生い立ちビデオ上映等、結婚式と二次会どちらでも出来るものは両方に入れておきましょう。
ポイント・・・二次会の場合、内容をどこまで幹事にお願いするかもふたりで最初に話合った上で幹事に伝えましょう。二次会はほとんど幹事にお任せしたいという方は予算をどこに重点的に使いたいのかを伝えることも大切です。(料理のボリューム・ゲームの景品・ドリンクの種類・二次会での演出・・・など)二次会についてはじめのうちにしっかり話し合っておくことで幹事との行き違いも少なくなります。
ポイント・・・二次会衣装に関しては、結婚式から引き続き延長でレンタルをし、費用を抑えることもできます。また、会場装花も結婚式後そのまま二次会に持ち運ぶ方も多いので事前に結婚式の会場に確認しておきましょう。
◆見積もりを作成
リストアップした内容をすべて含めた見積もりを作成しましょう。
もちろん結婚式用・二次会用とふたつ作成し、パーティーごとの費用を確認します。
やりたいことや手配の可能性があるものすべて含めた内容になるのでもちろん費用も予定よりオーバーしていることもあります。
ポイント・・・予想外の費用で多いのが「結婚式・二次会で余興をお願いしたゲストからの映像を使った余興」。映像上映の機材は以外と高かったりもします。直前に追加をして料金が加算されることも考えて、結婚式も二次会も映像があること前提で一旦見積もりを作成することをおすすめします。
◆必要じゃないものを減らしていく
すべての内容が詰まった見積もりが完成したら、そこから必要のないものを減らしていきましょう。
結婚式までのスケジュールや、費用面も考えて手作りできるもの、できないものを考えましょう。
また、結婚式と二次会で同じものが使えるケースもあります。手作りのものや、必要のないものを省いていくことで最終費用を調整します。すべて含まれている最高金額の見積もりからひとつひとつの手配物を比べて本当に大切なものを選んでください。全体のバランスを見ながら選ぶことで興味はあったけれど実際には必要ないものなども見えてきます。
【まとめ】
結婚式や二次会では、後から追加していくプラス方式で考えると、手作り予定だったものが結局会場側で手配してもらうことになったり・・・と、どうしても予想外の費用がどんどんかかっていきます。
気づいた時にはもう結婚式も二次会も費用が大幅にオーバーしているなんてことも!
なので「必要かも?」と疑問に思った時点で想定金額に入れておくことで、後から減らすことが可能です。
予期していなかった出費の回避や、予算にその他の項目を設けることで大幅なズレを防ぎましょう。
したいことが出来なかったり、後からどんどん追加になる不安もなくなります。せっかくの結婚式・二次会、当日笑顔で楽しめるようにマイナス方式を取り入れて準備してみてくださいね。
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