ウェルカムスペースは、結婚式の顔とも言える場所。そこが質素だとなんとなく寂しい雰囲気になってしまいます。
でも、色々買いそろえると結構なお金がかかるんですよね。そこで今回は、手作りでアットホームなウェルカムスペースを作るための、おすすめアイテムをご紹介します。
ウェルカムスペースで何を手作りするか計画を立てる
ただ漠然と「ウェルカムスペースを手作りしよう」と決めても、何をどうしていいのかわからないですよね。だからまず必要なのは、どんなものをどのくらい作るか計画を立てること。なんとなく作り始めるとダラダラ作業してしまい、あっという間に結婚式当日が来てしまいます。
本番の日から逆算して、どんなスケジュールで作るのか、ざっくりでもいいので計画を立ててください。そして、必要な買い物リストを作って初めて、制作にとりかかりましょう。
他の人のウェルカムスペースの手作り品を参考にする
ネットで色々調べて見るのもいいですが、意外とSNSが参考になるんです。他の人が実際に作ったものだからハードルが低いし、人によってはコメントで質問すれば答えてくれることもあります。
好みは人それぞれなので、自分と似たような好みの人を見つければ、その人が作っているものがまとめていくつも参考になることも。具体的な完成図が想像できていると手作りもしやすいので、作業がはかどります。
全て手作りしようと思わない
アットホーム感を出すのにぴったりの手作り品ですが、ウェルカムスペースのアイテムすべてを自分たちで作るのはとっても大変。
特に働きながら結婚式の準備を進めている人は、打ち合わせなどもあり思ったように時間が取れません。
だから、手作り品と既製品を上手くミックスさせるのがおすすめです。こだわりたいポイントは手作りをして、それ以外は買ってきたものを飾るとバランスが取れます。
ウェルカムスペースで使うフォトフレームを手作り
まずはかんたんに手作りできるフォトフレームからご紹介します。
こちらはおしゃれなZARA HOME kidsをイメージして作ったもの。100均のフレームに布をあわせて、おしゃれなテイストですね。
お花を使うと華やかでかわいらしいフォトフレームができますが、あえてドライフラワーを使うととってもシックで大人っぽい仕上がりになります。
結婚式の後、落ち着いた雰囲気のリビングにあわせると部屋の空気をぐっとよくしてくれるでしょう。
フォトフレームといえば写真を入れるものがメインですが、こんな風に写真を撮るときに使うフレームもあるんです。
ディズニーのデザインなら誰でも知っているし、仕上がりが絶対にかわいくなるからおすすめ。南国風の花がちりばめられ、ポップなかわいさです。
ウェルカムボードを手作り
ウェルカムボードも手作りにおすすめのアイテム。こちらは写真に文字を入れたもの。
モノクロのシックな写真が、シンプルな額によくあっています。こちらは100均の額だそうですが、そうは見えないですね。
木の板をあえてバラバラに組み合わせ、リースを添えたウェルカムボード。
ナチュラルなテイストで手前のベアとの相性もばっちりですね。リースならクリスマスなどに作ったことがある人もいると思うので、ハードルが低そう。
最もかんたんなのが、黒板に文字を書くタイプ。
ふちを花などでデコレーションすることによって、華やかなボードに早変わり。
文字はWelcome to our wedding やThanks for comingなどをメインに、日付と二人の名前を入れるのがおすすめ。
手作りウェルカムスペースでアットホームを
ゲストが最初に目にするウェルカムスペースだからこそ、2人らしさを出したアットホームな雰囲気にしたいですよね。本番までにどんなものを作るか決めて、コツコツと作る過程もぜひ楽しんでください。