結婚式を節約!あれもこれも楽しく手作りしちゃおう
結婚式は、莫大なお金がかかるもの。だからこそいろいろなものを手作りして、少しでも費用を浮かせたいですよね。そこで今回は、結婚式のアイテムで手作りできるものをたくさんご紹介していきます。
映像系は手作りするとかなりの節約に
結婚式で使われる映像といえば、オープニング映像、プロフィール映像、エンドロールですね。
これらの編集には技術が必要なこともあり、式場や業者に頼むと数万円かかることも珍しくありません。
だからこそ、手作りするとかなりの節約になります。動画編集をしたことがない方でも、写真を順番に映したり、文字を流したりするくらいであれば自分で作ることができます。
また、無理して3つ分の映像を作らなくても、オープニングはなしなどすることで費用を抑えられるでしょう。
どうしても自分で作れない場合は、そういった作業が得意な友人に頼むのも一手。
お礼を渡すのでお金をかかりますが、正式なところで発注するより安く済みます。
その際、このようにパッケージにこだわってもいいのですが、できるだけ負担を減らすために真っ白のままでもいいと伝えると親切かもしれません。
ペーパーアイテムも意外と節約になる
席次表、席札、料理のメニュー表などは、かんたんに自分で手作りできます。
一つ一つのコストはそれほどかかりませんが、ゲストが多ければ意外と多額の予算をかけることになるんです。そこを手作りすることで、節約になります。
Wordなどの無料ソフトを使って印刷すればかんたんに大量制作できますし、最近ではネットでフォーマットをダウンロードすることができます。
ある程度時間に余裕があるタイミングで作りたいのですが、ぎりぎりになってしまってもメニュー表くらいであれば作成できるでしょう。
手作りの場合、そんなに凝ったデザインでなくてもOK。
こんな風にメッセージが手書きで書いてあると温かみもあります。ゲストが多い場合は、印刷でも構いません。
ウェルカムスペースも手作り品でかわいく
ウェルカムスペースをどれくらい装飾するかは新郎新婦によって違いますが、ある程度きれいに見せたいならそれなりの備品が必要。それらを手作りすることが、節約につながります。
まず、ウェルカムボードは100均で売っているものをメインに作りましょう。
こちらは、ボード以外を100均のアイテムで作ったもの。とてもそんな風には見えない、豪華でかわいらしい仕上がりですよね。
造花を上手く使うことが、100均DIYのコツです。
フォトフレームを活用して、にぎわいのあるウェルカムスペースを作ることも可能です。中にはこのように文字を書いた紙を入れても良いですし、新郎新婦の写真を入れてもいいでしょう。
プチギフトも手作りできる
帰り際に渡すプチギフトも、手作りすることで節約できます。例えば集合写真を撮影してそれを100均のフォトフレームに入れて渡せば、印刷代とフレーム代だけで済みます。
プチギフトといえば定番のドラジェも、手作りできますよね。ただ、個数が多いと大変なのでゲストが40人くらいまでのときにおすすめの方法です。
手作りブーケでコストを1/10に
ブーケは正規で頼むと4,5万円はかかるもの。しかし、自分で手作りすれば最大1/10程度にまで節約できます。サイズにもよりますが、豪華にバラを使っても1万円以下に抑えることも可能です。
それに、手作りブーケならドレスの色にあわせてぴったりのものを作れるというメリットがあるんです。こちらのようにピンクのドレスにはピンクの花を合わせるなどすると、統一感があっておしゃれです。
なるべく手作りをして結婚式を節約しよう
一度に数百万以上かかる結婚式ですから、どんなに小さいポイントでも節約することが大切です。ちょっと面倒だと思っても、自分で作るとそのアイテムに愛着がわくもの。あとから「結婚式の準備頑張ったな」と思い返せるというメリットもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。