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結婚費用において、数多くある内訳の一つが挙式料です。日本で式を挙げる場合、この挙式料が30万円程度かかってしまうケースも多いです。
こうした項目は値切りが難しい部分もありますので、あえて挙式料が安い式場を探す人もいるくらいです。
海外で式を挙げる場合については、15万円程度の挙式料で済むケースもあるんです。もちろん、海外のどこで挙式をするのかにもよりますので、もっと費用がかかるケースもあります。
また、前述のことはあくまでも挙式料のみの話です。結婚式におけるトータルの金額ということでいうと、仮にゲストが0人だったとしても100万円以上かかってしまうケースが多いですので、その点は知っておいた方がいいですね。
海外で挙式というのはとてもロマンがあっていいと思いますが、国内で挙式をする場合とでは訳が違いますので、いろいろと注意しなければならないこともあるんです。ここではその注意点を見ていきましょう。
まず一つは、旅費の問題です。ゲストを呼ぶ場合は、ゲスト分の旅費の負担割合について考えておかなくてはなりません。ゲストの旅費はゲストが出すというケースもありますし、ゲスト分の旅費をすべて新郎新婦が負担するケースもあります。ただ、後者の場合は新郎新婦の負担がとても大きくなってしまいますので、慎重に考える必要がありそうですね。一部だけ負担するなど、柔軟な対応の仕方だってあるんですよ。
また、現地人とのコミュニケーションの問題も踏まえておかなくてはなりません。日本であれば日本語さえ話せればOKですが、海外の場合、現地の人が日本語に対応しているとは限りません。したがって、外国語でのコミュニケーションが必要な場合もあるでしょう。仮に、全く外国語ができないということだと、少々苦労するかもしれませんね。英会話の本などを買って、多少なりとも事前に勉強しておくことをオススメします。