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生花のブーケであっても、押し花にすることによって長期的な保存もできるんです。具体的に言うと、花をバラバラにして水分を抜き、改めて花の形を作っていくというものになります。花弁やめしべなど、こまかく分解していく作業が必要になるため、少々面倒です。ただ、絵画のような形で飾っておけますので、とてもオシャレですよ。
しっかりと押し花にすることができれば、その後は特に気にせず飾っておいてOKです。ただ、色は段々と変わってしまいますので、その点は踏まえておきたいですね。
ブーケの花のそれぞれを乾燥させ、ドライフラワーにして保存するという方法になります。しっかりと乾燥させて水分を抜くことができれば、長期的な保存も可能になってきます。乾燥方法はいたって簡単であり、日陰に干すだけでOKです!ただ、日陰と言っても風通しが悪ければスムーズな乾燥も難しくなりますので、その点は気を付けましょう。
また、一般の人がドライフラワーへの加工にチャレンジしても、雑誌に掲載されているような魅力的なものにできるかというと、その可能性はあまり高くありません。ですので、加工を業者に依頼した方が無難かもしれませんね。
また、ドライフラワーにした後の保存方法についてですが、クリアケースに入れておくのが無難です。
ドライフラワーはデリケートですので、環境の変化が激しいところに置いておくと、すぐに壊れてしまうかもしれないんです。また、湿気も大敵ですので、除湿剤もケースに入れておくことをおすすめします!
ドライフラワーと混同してしまう人も多いですが、それとはハッキリ区別されるのがプリザーブドフラワーです。
加工方法については、生花の色素をしっかりと抜いた後、染料を使用して色を付けていくというものになります。「そんなことして意味あるの?」という声もあるかもしれませんが、このような加工をすることによって、鮮やかな色の花を長期的に保存できるようになるんです。
ただ、加工にあたっては揃えるものが多いため、業者に依頼することをおすすめします。
また、きれいなプリザーブドフラワーが完成したとしても、保存にあたっては何かと気を遣わなければなりません。温度が高いところや、湿気が多いところに置いておくと、すぐに質が落ちてしまうからです。
「温度」と「湿度」を意識し、適切に保存する必要があるでしょう。もちろん、ケースに入れるのは大前提ですね!