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挙式の3スタイルとそれぞれの特徴について

夫婦になるにあたって多くの方が挙式を行いますが、挙式と言ってもいろいろ種類があることを知っていましたか? どの種類を選ぶかによって全く違った雰囲気の挙式になりますので、よく考えて決める必要があります。そこで、この記事ではそれぞれの挙式の特徴について丁寧に説明していきますね!

教会式

教会式は、ドラマや映画のシーンでよくある指輪交換が含まれる挙式です。教会で行うことが基本であり、キリスト教式とも言われていますよ。とてもロマンチックな挙式ということで有名ですよね!

こんな人におすすめ!

教会式だと、バージンロードを歩くというシーンが定番です。「挙式と言えばバージンロードでしょ」というイメージを抱く人も多いでしょう。 そのため、バージンロードを含む挙式に興味があり、キリスト教式に憧れを抱いている人に対しては、教会式をおすすめできますね!

気になる費用面は?

教会式の費用については、20万円以内で収まるケースが多いです。プランによっては10万円程度で済みますので、特段高いわけではないと思いますよ。ただ、披露宴を入れた場合の費用はまた別ですので、そこは踏まえておきましょう。

神前式

自分のテーマにあった結婚式の演出を 神前式は、神殿で挙式を行うタイプです。そのため、日本ならではの伝統と格式のある挙式と言えるでしょう。 古くから行われている挙式であり、盃を重ねるなどの儀式が含まれます。

こんな人におすすめ!

神前式は、両家の結びつきの意味合いが大きいタイプの挙式です。そのため、個人と個人の結びつきよりも家同士の結びつきを意識するのであれば、神前式をおすすめしたいですね。また、日本ならではの歴史や伝統を重んじる人に対しても、神前式はおすすめですよ。

気になる費用面は?

神前式の場合、安いと5万円くらいで済んでしまいます。そのため、挙式料という括りだと、教会式よりも安くなる傾向にあります。ただ、神前式だと和装が基本ですし、身だしなみにかかる費用もそれなりですので、トータル的には教会式と大差ないかもしれません。

人前式

人前式の場合、神仏に結婚を誓うことになりますが、特定の宗教にとらわれるものではありません。そのため、自由度が高いタイプの挙式です。教会で行う必要もありませんし、牧師を呼ぶ必要もありません。式次第の明確なルールがありませんので、会場は基本どこでもいいということですね。

こんな人におすすめ!

人前式を行う場所については、チャペル、ガーデン、神殿など、色々な選択肢があります。 そのため、「自分たちにとって思い入れのある場所で式を挙げたい!」という場合には、人前式をおすすめできますね。また、人前式の場合はゲスト参加型ですので、温かい雰囲気の中で式を挙げたいという人にもおすすめできますよ。

気になる費用面は?

人前式の費用については、どのような会場を使用するかによって異なります。仮に、チャペルではなく、どこかのガーデンを使用して式を挙げるということであれば、15万円以内で収まるケースが多いですよ。せっかく人前式を選ぶということなら、思い切って屋外で式を挙げることを考えてもいいのではないでしょうか。 いろいろな面で自由度の高い挙式ですので、費用を抑える方法についてもたくさんありますよ。

まとめ

この記事では、挙式の種類と特徴について見てきました。確かに教会式が人気になっていますが、それぞれの挙式に魅力はあると思いますので、新郎新婦でよく話し合って決めることをおすすめします。実際に挙式を行った後で、「やっぱり別の挙式にしておけばよかった!」と思うようでは遅いですので、その辺りは慎重になって考えた方がよさそうですね。
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