カートに商品がありません
みなさん結婚式のオープニングムービーはご覧になったことはありますか?
オープニングムービーは最近流行りの映像系演出の一つで、文字通り結婚式における披露宴の開始時(新郎新婦入場前)に流すのがオープニングムービーです。
内容としては各種あるものの、オープニングムービーを流す目的は「ゲストにより盛り上がってもらうこと、結婚式披露宴を楽しみにしくれること」が一番大きいのではないでしょうか。
オープニングムービーが流行り始めたばかりのときはどちらかと言うと制作会社や式場にお願いしたプロな仕上がりのオープニングムービーが主流でしたが、最近ではプロフィールムービーやエンドロールムービーだけでなく、プロフィールムービーも自作する方も非常に増えています。
そこで今回は結婚式プロフィールムービーを自作するためのHOW TOをまとめさせていただきます。
業者や式場はなんといってもクオリティが高いです。素人や無料ソフトではなかなか実現できないオシャレな動きやかわいいイラスト、ナレーションなどなどプロならではのクオリティはさすがの一言。一方で依頼する分決まったお金と、時間はかかってしまいます。
というのが大まかな自作する手順となります。オープニングムービーを自作する人はプロフィールムービーなども自作する人も多いと思いますが、オープニングムービーは構想が自由なので、取り掛かる前にしっかりと練っていきましょう。
プロフィールムービーでは新郎生い立ち、新婦生い立ち、二人の馴れ初め、締めのコメント。エンドロールにおいては写真を流しながらゲストのお名前を流し、最後に御礼で締めるなどおおよその構成はありますが、実はオープニングムービーには一般的な構成というものが存在しません。
非常に自由で製作者、つまりあなたのセンスが光るのが自作オープニングムービーの特徴となっております。
何度か結婚式に参加されたことのある方も多いと思いますし、そこで結婚式オープニングムービーをみたことがある人からすれば、「あーあんな感じでしょ」と早合点してしまうかもしれません。
しかし、オープニングムービーは業者・自作含めてかなり自由度が高くその分たくさんのアイデアがあります。オープニングムービーの質はオープニングムービーを事前に勉強した数だけ上がるので、是非Youtubeなどにアップされている自作プロフィールムービーを視聴しまくりましょう。
自由だからといえ、気にするべきは流す時間
いくら自由度が高くてもあなたが一流の映画監督や映像技術者でない限りは15分や20分もオープニングムービーを流していたらダメです。
あくまでオープニングムービーと言うかたちになるので、2、3分程度で十分です。
それ以上長いと、楽しみになるどころか飽きてきてしまうので、パッと心を引きつける自作演出を心がけたいですね。
今サンプルとして先輩たちの自作オープニングムービーをご覧いただきましたが、よく使われいてるなぁと感じる演出効果もありましたね。今回はよく使われる、使いやすい演出をご紹介します。
これは定番ですね。最初に二人の動画や写真と「Taro & Hana」などのようなタイトル画面も多いです。
オープニングムービーでは殆どの方が終わり際にカウントダウン演出を入れます。それでは開始しますよーというこで、5秒前くらいからのカウントダウン映像を流すことが多いですね。
こういった素材は自作でも無料の素材を挿入することによって賄うことが出来るので、是非こちらを覗いてみてください。
[clink url="https://marry.gift/blog/archives/1358"]
こちらで紹介する効果としては3点あると思っています。
1つはそれらを行って頂く方々に向けた感謝を込めたスポットライトを当てる。
もう一つは主賓にとっても注目度を上げることで、ゲストも集中して聞くようになりますし、主賓もスピーチに向けて気合が入ります。
口調や表現の方法は多々ありますが、しっかりとゲストに対する感謝の気持ちや楽しんでいってほしい旨を伝えましょう。本人たちの口からでも、キャラクターからでもいいので、しっかりと伝えることが大事です。
映画の映像と音声を利用して、字幕だけを入れ替えてパロディを作るのも未だに人気が高いです。著作権の問題などは注意しなければなりませんが、映像と音声さえあれば字幕を入れるのと順番を上手く変更するだけで済むのでお手軽です。
よくオープニングムービーで使われるネタとして「もし新婦席に可愛い子がいたら」という寝たふりもよくあります。
現実問題そこまで紹介するぜ!というテンションでなくてもせっかくこういった場に来ていただいたのだから少しでも楽しんでいってほしいという新郎新婦側からのメッセージです。
※新婦友人たちのキャラによっては要注意です。固い雰囲気の友達であれば辞めておきましょう。
それでは次にプロフィールムービーを自作する際に使えるソフトを有料・無料にてご紹介します。
ソフトを選ぶポイントは、2点あります。それは「有料か無料」と、「チュートリアルが豊富に存在するか」です。その2点についてまずは説明します。
まず有料か無料か、皆さんにとって非常に重要だと思います。そもそも無料で作りたいという理由で自作されている方も多いと思います。結論から言えば、無料のソフトで事足りると思います。そもそもオープニングムービーを見るゲストからすると、全体のクオリティよりも写真やコメントの方がよっぽど重要です。
それでもクオリティが高いものを自作したいんだ!というのであれば結婚式に特化した素材やテンプレートがパッケージ化されたソフトがオススメです。
また、有料のソフトを購入するのであれば2〜3万円でも業者は使用してくれるので正直そちらの方が高いクオリティで、なおかつ手間なく作成することができます。
世の中には無料・有料の動画ソフトも多数存在します。それっぽく高機能な説明を書いているものもあります。これなら素敵な物が作れそう!と思うかもしれませんが、なかなか素人がいきなり使いこなせるものは少ないです。そこで重要なのは、チュートリアルが豊富かどうか。もしくは、そのソフトのサービスサイトの中でのサポートが豊富ならOKです。
ですので、これから紹介するソフト以外で検討される場合はダウンロードする前に「(ソフト名) オープニングムービー 作成」などと検索してみましょう。それで出るの!?と思うかもしれませんが、これからご紹介するソフトはこういった結婚式やプロフィールムービーに絞ってもたくさんの動画マニュアルやブログの記事がヒットするので、自分で調べながらでもストレスなく使いこなすことができます。
Filmora は高度なビデオ編集機能を搭載して、多彩な編集作業が楽々!
動画のカット(トリム)動画の余白をカット(クロップ)、回転などの編集機能、及びトランジション、オープニングなど様々なエフェクトが備わっているため、簡単かつ直感的な操作でプロ並みの動画が作れます。
こんなに豊富な機能が揃っているのに、なんと無料!
上記画像をクリックするとFilmoraのダウンロードページに飛びます!
これはもはや鉄板ですね。WindowsのPCには元々入っているこの動画編集ソフトはまさしく鉄板です。
無料ながら様々なエフェクトや効果などを実施することができてプロフィールムービーを作る際にはこちらで十分です。
そして何よりもチュートリアルや先輩新郎新婦が作成したサンプルなどが豊富にあります。
こちらはmacに初期で入っている(入っていない人は無料でダウンロードできる)動画編集ソフトです。
字幕の設置がやや特徴的な作りをしていますが、さすがクリエイター向けのmacということで高品質なプロフィールムービーを作成することができます。
PDFやフォトショップなどで有名なAdobe社が販売している動画編集ソフト。これは本来であれば有料ですが、30日間無料で体験することができます。本番を購入する必要はないと思いますが、結婚式プロフィールムービーなら30日もかからず完成することができますので、無料体験版で完成させるのが賢いかもしれません。
After Effectsは無料で出来るとはいえ完全なプロの映像編集者向けのプロ仕様。映像を書き出す際にも素人の私たちにはわけの分からない用語がたくさん出てきます。
しかしAfter EffectsはAdobe社のチュートリアルも豊富ですし、Movie MakerやiMovieと同様に利用者が数多くいるので、Youtubeで使い方レクチャーをしていたりして、なんとか必要な部分を覚えながら進めることができます。
VideoPadは一つの画面で編集が完了するので、初心者にも使いやすいソフトです。もちろん無料ですし、ナレーションなども入れられます。
ウェブカメラの映像も使えるので、遠方に住む両親の動画などもかんたんに追加できます。
こちらは今回紹介する、唯一の有料ソフトです。8964円~と業者に頼むよりも低価格で、テンプレートを使えばパソコンが苦手な方でも簡単に作成できるので取り上げています。
毎年最新版をリリースしているので、テンプレートが古臭いなんてこともありません。忙しくていちいち使い方を勉強なんてできない、そんな方は使ってみてください。
と思うかもしれませんが、本当にこの5本の中で選ぶのが良いと思います。やはり日頃から映像編集を指定ない人たちにとってはスライドショーを作るだけとはいえ、これってどうやるの?となることも多々あります。スムーズに、なおかつ良いものを作るためにはソフト選びで頑張らないことをおすすめします。
もし無料のクオリティじゃ満足できないし、業者で有料で作ってもらうのも高いという場合は結婚式に特化したソフトを購入することをおすすめします。
弊社とは関係ありませんが、良さそうな結婚式特化型の映像編集ソフトをまとめご紹介
最後となりますが、オープニングムービーを自作する上で一気にクオリティを上げるワンポイントテクニックは映像素材を挿入することです。
ご覧になったことがあるかもしれませんが、上映前のカウントダウンを可愛く表示したり、「weddingParty」と可愛い字で表示させたりなどされていると一気にプロっぽくなりますよね。それらは実は数多く無料で配布されていて、結婚式での個人利用なら誰でも使用することができます。詳しくはこちらにまとめてありますので、ぜひごらんください。
結婚式エンドロールに使うだけで格段に質が上がる無料素材リンク8選
先にいいましたが、いいオープニングムービーを作る一歩はたくさんの動画を見ることです。
実際に自作するのは時間もかかってしまうので、もし外注で頼むのであれば納期・価格共に優れているMarry.Gift Storeにて多数のオープニングムービーを用意しております。
お気軽にお問い合わせください。
是非いろいろと見てください。