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結婚式でウェディングドレスを着るのが楽しみな一方で、純白なウェディングドレスが汚れてしまったらどうしようと心配もありますよね。ウェディングドレスがどのような場面で汚れることがあるのか、万が一汚れてしまったときの対処法、クリーニング費用、そしてウェディングドレス保険やブライダル保険について詳しくお話しします。
純白なウェディングドレスを汚さないように気を付けたいものですが、実際にはいくつかの場面でドレスが汚れる可能性がありますのでご紹介していきたいと思います。
室内ではなく、結婚式場の庭園やビーチ、森林などの屋外ロケーションでの写真撮影は美しい写真を残すのに最適ですが、地面の泥や砂、草などがドレスに付着することがあります。
ウェディングケーキのカットやシャンパンの乾杯の際などで食べ物や飲み物がドレスにこぼれてしまうことが。いくら気をつけて食べようとしても汁が飛び跳ねたりしてしまうこともありますよね。
ドレスを着る時や脱ぐ時、ゲストとハグする際に、誤って化粧品がドレスに付いてしまうこともあります。女性なら想像つくと思いますが、学生時代に体操服にファンデーションや口紅が誤ってついてしまうことはあるあるでしたよね。
ウェディングドレスの裾って長くて引きずって歩くイメージがあると思います。床に引きずる裾部分が長いドレスのことを「ロングトレーンドレス」と言います。その際に、地面や車の床に触れることで汚れることがあると想像できるかと思います。
このように結婚式ではウェディングドレスが汚れたり破損したりする可能性が十分にあります。いくら自分で気をつけようと思っていても、裾を引きずって歩くウェディングドレスだと無理がありますよね…
万が一、ドレスが汚れてしまった場合どうしたらいいのか。対処法をいくつかご紹介します。ちなみに気をつけたいのが、汚れに気づいて焦ってゴシゴシしてしまうと汚れが広がる原因になるので絶対にやめましょう。
汚れに気付いたらすぐに対応することが重要です。ドリンクをこぼした場合綺麗なハンカチを使い、軽くトントンと水気を拭き取るだけでも汚れの広がりを防げます。食べ物をこぼした場合は、そっと摘むようにして取り除きましょう。それ以上は何もせずに近くの衣装スタッフに汚れたことを報告しましょう。
多くの場合、ウェディングドレスをレンタルした料金の中には基本的なクリーニング費用が含まれていることが多いです。しかし、特別な汚れやダメージが発生した場合は、追加料金が請求されることがあります。
しかし軽度の場合では、レンタルドレス会社によっては請求されないことがありますが重度な汚れや裾の破損など修復が難しい場合は高額な請求があるかもしれません。とは言ってもレンタルドレス会社によっては、軽度の汚れであっても追加のクリーニング代が請求されることがありますのでレンタルする際は確認しましょう。心配な方はウェディングドレス保険やブライダル保険に加入を検討するのも！！
ウェディングドレス保険は10,000〜20,000円ほどで、故意につけた汚れや破損以外は費用がかからないという保険サービスです。気になる方は調べてみるのもいいと思います。
またウェディングドレス以外にも会場内の備品の破損、万が一結婚式が中止や延期になってしまった場合に備えて「ブライダル保険」というサービスもあります。
補償内容や金額は保険会社やプランによって異なりますので、気になる方はこちらより詳しくご紹介してますので確認してみてください。
ウェディングドレスが汚れる心配はあるかと思いますが、適切な対策と保険の加入でリスクを最小限に抑えることができます。参考になれば幸いです！！
