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【2019年】結婚式は消費税増税前に挙げるべき?3月末までの経過措置って?節約方法もご紹介!

2019年10月1日に消費税が8%から10%に増税されます。ということは、結婚式の料金も上がってしまいますね…(T_T) でも、「増税前に契約しておけば大丈夫なんじゃ?」「3月末までの経過措置って?」「いくらぐらい差額が生まれるの?」などなど、分からないことがいっぱいではないでしょうか? そこで今回は、増税後の税率が適用されるタイミングや、増税前と増税後の差額、少しでも節約する方法をご紹介します。

消費税増税のタイミングは?基準は式の当日?

増税の日は前述の通り2019年10月1日です。 結婚式に、増税後の税率が適用されるかどうかは、原則結婚式の日が増税前か増税後かで変わります。 そのため、 ・結婚式が2019年9月30日以前に実施される→8% ・結婚式が2019年10月1日以降に実施される→10% となります。ただし、「経過措置」が適用される式場はこの限りではありません。(次項参照) ちなみに、生活必需品の「飲食料品」は8%のままで増税されません(=「軽減税率」)が、それはスーパーなどで購入する場合です。 結婚式の食事は贅沢品の「外食」にあたるため軽減税率は適用されず、10%に増税されます。

ただし経過措置として3月末までの契約で8%に

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ただし!!例外的な経過措置(消費税変更時の混乱を避けるための措置)として、2019年3月31日までに式場と契約をすれば、結婚式が10月以降でも8%の消費税で済む場合があります。 これは式場にもよりますし、追加料金の扱いも式場次第ですので式場としっかり確認しましょう。 本記事公開時点では、3月末まであとわずかなので、お早めに!

増税後はどのくらい出費が増える?

ところで、増税前と増税後ではどのくらい金額差が発生するのでしょうか? 例えば、50人招待する結婚式の費用相場が約290万なので、 ・増税前…290万×0.08=消費税23万2000円 ・増税後…290万×0.10=消費税29万円 ・差額…29万-23万=6万円 ということで増税後に結婚式をすると、増税前より6万前後お金がかかる、ということです。 また、結婚式は衣装代やムービー代、交通費など、式以外の費用も何かと掛かってきます。 それらの増税分を含めれば10万近く差が出ることも。 なので、消費税8%の結婚式(?)にしたいのであれば、 ・結婚式の日程を増税前(2019年9月30日以前)にする または、 ・結婚式の契約を2019年3月31日までにする ※式場に要確認 のいずれかですね。

増税後も、割引やフェアが狙い目!?

ただし、増税後は消費者の買い控えを防ぐため、フェアや割引を行うことがあります。 前回の増税時(5%→8%)は、増税直後のフェアや割引が盛んでしたので、今回も同じようになる可能性が高いです。 割引額によっては、増税前よりもお得になるかも…? というパターンもありますので、結論としては、増税前と増税後どちらがお得かは場合によるということですね。 ただ、増税後はもちろんゲストの出費も増えてしまいます。 ゲストの都合もふまえつつ、式場、結婚式にまつわる世の中の情報をうまくキャッチして、慎重に検討しましょう!

増税前の結婚式の予約は早めに!

とはいえやはり多くの人が、増税前に結婚式を挙げようとします。 前回の増税時は、駆け込みプロポーズからの駆け込み結婚式、などということもありました。 今回も増税前は結婚式の予約が殺到すると考えられます。日程の確保はお早めに!!

見逃しがちな節約方法4つ

さてここからは、増税前・増税後に関わらず、結婚式の費用を少しでも抑えたいときの節約方法をご紹介します。 定番は「ペーパーアイテムの自作」などですが、ここでは見逃しがちな節約ポイントに絞ってまとめました。

①比較的安い式場を選ぶ

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式場によっても、相場より高い式場・安い式場があります。 見積もりを比較するのも良いですが、基本的に最終金額は初回見積もりより大幅に跳ね上がるためあまり参考にはなりません! 各式場を回って見積もりを比較するよりは、ネットの口コミや、式場選びの無料相談サービスなどをうまく活用するのが効率的です。 自分に合った値段設定の式場を見つけるとよいでしょう。

②テーブル装花を減らす

式場で注文するテーブル装花は、綺麗ですが費用が高いことが多いです。装花は最低限とし、ペーパーポンポンで代用しても、案外賑やかに飾ることができます。 ガーランドや、ドライフラワー、ハーバリウムなどで飾っても綺麗です。

③少人数パックを利用する

式場によっては30人以下の場合、少人数パックなどが用意されていることがあります。招待する人数を調整し、パックの適用人数以内に収めることも検討しましょう。

④料理のランクを下げる

料理のランクを重視するカップルは多く、節約の対象から除外されることが多いです。 しかし式場の料理は基本的に量が多く、出席者が残してしまう場合も多くあります。また低いランクの料理でも、晴れの舞台ですので、式場側は十分美味しいものを用意してくれます。 思い切って料理のランクを下げても、量もちょうど良くなり、出席者にも満足してもらえるのではないでしょうか。

賢く計画的に、幸せいっぱいの結婚式を!

ただでさえ安く抑えたい結婚式、増税の前後ではより出費に敏感になりますよね。 いつどのように結婚式を挙げるのがお得かつ、皆が幸せなのか。 早めに、慎重に考え、結婚式の計画を立てましょう!
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