ブライダルネイルで絶対失敗しないための6つのポイント

結婚式当日にあなたが一番綺麗でいるための美容準備について最近書かせてもらっていますが、本日は結婚式に向けたブライダル用のネイルについてです。普段ネイルをしている人から仕事でなかなかできない人もいらっしゃるかと思いますが、みなさんの役に立てるよな結婚式に向けたネイル準備をまとめました。

結婚式でのブライダルネイルの重要性

髪に触れる結婚式の花嫁 各テーマ事に結婚式ではこれが大事です!と毎回言っているような気もしますが、もちろんネイルも重要。説明しなくてもわかりますよね。新婦の指先は非常に目立ちます。指輪の交換、交換後に手を挙げて(?)みんなに指輪を見せるポーズ、ケーキカット、写真などなど指先や手が目立つシーンは非常に多くあります。みんなに診てもらう機会が多いのに、ネイルがプリン状態になっていたり、剥がれかけていたりしたらもったいないですよね。ドレスや他のアイテムにもこだわりながらも、指先は外せません。

結婚式当日のブライダルネイルに向けた指先の準備

結婚式に向けたネイルの準備2

きれいなブライダルネイルのためにも保湿ケアは万全に

ブライダルネイルと聞くとじゃあどんなデザインにしようか。と考えがちですが、当日までのお手入れ・ケアが非常に大事です。特に新婦で家事をやったり、よく水に触れる機会がある人は是非こまめにハンドクリームを塗り込むようにしましょう。もし乾燥がひどいようであれば寝る時にハンドクリームを塗って、綿の手袋して寝たり、水に触る際は出来る限り水用の手袋をつけることをおすすめします。

爪切りは使わない

爪のケアは爪切りを使わないほうがいいと触れています。爪切りでは切ったタイミングで2枚爪になってしまったりするリスクもあるので、特に爪が柔らかい体質の方はヤスリでこまめに手入れをしていきましょう。

ネイルも爪も食生活も大事

爪のために特別に食生活を変えることもないのですが、お肌、髪、爪含めて栄養失調や偏食によって必ずダメージを受けます。結婚式前までは特に栄養のバランスと総量を考えて食事を選ぶようにしましょう。

ブライダルネイルの特徴と結婚式への向き不向き

結婚式に向けたネイルのメリットデメリット ネイルは大きく3種類。皆さんはネイルをされた経験もあるかと思うので、ここでは結婚式に絞って、それぞれの特徴やメリットデメリットについて紹介させていただきます。

マニュキュアタイプのブライダルネイル

マニュキュアは後述するジェルタイプのネイルよりも安価ですが、ネイルの持ちが良くないです。逆に看護師さんや保育士さんを始めとして、シンプルなブライダルネイルも仕事中はできない方にもおすすめネイルです。また逆にもちが悪く、前日や前々日などにやる必要があるので、前もってスケジューリングやネイルサロンの予約が大事です。

ジェルタイプのブライダルネイル

こちらはマニュキュアネイルとは異なり、もちが長いことが特徴です。そのため、直前ではなくても1週間前程度であれば結婚式当日に向けてきれいな状態をキープできます。また、その反面オフが自分では難しく、ネイルサロンなどに出向く必要があるので、すぐにブライダルネイルをオフしないといけない方にはおすすめできません。

ネイルチップのブライダルネイル

ネイルチップはいわゆるつけ爪ですね。日常生活で言うとネイルチップを使っている人は少ないのではないでしょうか。メリットとしては自爪の長さ関係なく、自由にネイルを楽しめることや簡単に付け外しができることは優秀です。更に、既製品をつけることになるので、直前にマニュキュアネイルをして失敗した!なんてこともないので、安心ポイントです。反面、自爪じゃない分なれていないとちょっとした厚みや長さで指先の感覚がおかしくなる可能性もあります。デートくらいならいいですが、指輪の交換や食事など意外に指先を使うシーンが多いので、チップネイルに慣れていない人は休日などにつけて慣れておくことをおすすめします。また剥がれやすいので、ドレスの裾を持った時に剥がれる、、、なんてこともあるそうです。。。

ブライダルネイルについての先輩の失敗談

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前もってブライダルネイルを試しておけば・・・

ブライダルネイルをジェルタイプで実施。よく行くネイルサロンだから1週間前にいって希望のデザイン見せればいいかーと思って行きつけのサロンへ。その場は気にしなかったものの、数日後やっぱりなんかデザインに違和感があって気に入らない。。。でももう直前過ぎて時間も合わないし、、、ということで決行。1週間前じゃなくてもっと早くから一度試してみればよかった。結婚式の写真をみると気になってしまう。

ネイルチップがポロポロと、、、

普段仕事の関係でネイルができないのですが、結婚式はと思いネイルチップを使用。着けてみた感じやデザインは良かったのですが、いざ当日ドレスを持ったらボロボロと、、、ネイルがとれる。。。お色直しに入るタイミングにはもう4本くらい爪が取れてしまっていました。

なんか想像よりもブライダルネイルが目立って、浮く

フレンチタイプでシンプルなブライダルネイルを、と思ったのですが、写真を見ると白背景やウェディングドレスの白さに勝って、結構目立ってしまった。普段なら目立つネイルでも良かったが、ウェディングドレスと合わせると目立つというか浮いてしまっていた。

ブライダルネイルに失敗しないためには

先輩たちの体験談を参考に、ブライダルネイルを成功させるためのポイントをご紹介します。

「自分の爪」と「ネイル画像」以外のものも想像してみること

いつもネイルを考える時についつい、今の自分のネイルとスマホで探すネイルのデザインばかりをみることになります。しかし結婚式ではあくまでネイルは脇役中の脇役も良いところです。ドレスよりも、指輪よりも目立ってほしいネイルというのもなかなかないはず。自分が着るウェディングドレスとの相性やアクセサリーとの相性、結婚指輪との相性も考えながらデザインを考えるべきです。

結婚式では3割増しくらいでブライダルネイルが目立つ

1つまでバランスが大事とお伝えしましたが、結婚式ではいつも以上の光量、そして白背景に、白いウェディングドレスという状況が重なり、 結構シンプルめにしたつもりでも、予想以上に目立ってしまします。「これならシンプルめだよね〜」と思っても、今あなたが画面で見ているネイルデザインの2,3割増しの存在感になることを意識して選びましょう。

早めに一度試すこと

これが一番の解決策であると思います。様々なネイルタイプ含めて事前にトライをしてみて、似合うかどうか、持ちはどうか、物を持ったりしてもすぐ取れないか、などはちゃんと検証しておくべきでしょう。場合によってはネイル一回分の料金がリハーサル代としてもかかってきてしまいますが、結婚式当日にデザインが気に入らずに写真を見る度気になるよりは全然ましです。

最後に

結婚式に向けたネイルをPCをで探す いかがでしたでしょうか。髪やらドレスやらエステやらネイルやら引き出物やら写真やらと決めることも多々あって本当に大変だと思いますが、是非頭の天辺から指先まで全てが最高の状態で結婚式を迎えられるように準備を頑張っていきましょう。

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