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ブライダルフェアを回ったり、結婚式場を見に行くと初期での見積もりを頂きます。結婚式の見積もりって見づらいですよね。各結婚式場ごとにフォーマットも違うし、プランの呼び方も違うし、ある項目を入れている入れていないなんて差異もあるもんですから、結局希望通りの結婚式でのプランをやろうと思うと最終的位はすごい金額が上がっています。なので、今回見積もりを見比べるためにも、想定以上の金額にもならないように見積もりの見方をご紹介します。
結論からいうと、結婚式場側があえてやっていると私は思っています。もちろんやりたいことが増えて〜とかバージョンアップしてて気づいたら見積もりが初期の倍!みたいなことも起こりますが、原因はそこではありません。
結婚式を挙げる際、いろいろな結婚式場を見ながら回って、外観、アクセス、雰囲気など様々な観点で検討していくわけですが、結婚式場からしたら初期費用の見積もりの段階で候補から外れることは避けたい。逆に言うとほとんど打ち合わせまで進んでしまえば結婚式側の有利になるので、初期費用=結婚式を実施できる最低限のプランで組んであることが多いです。後々ご説明していきますが「え、それって普通結婚式やるならついてるもんじゃないの?」ってものも実は含まれていなかったりするので、要注意です。
人数?と思ったかもしれませんが、結婚式の見積もりは本当に人数に比例します。食事代、テーブル装飾、飲み放題、ビュッフェ、引き出物×人数なので、人数が多ければ多いほど見積もりは上がります。ここで注意したいのは、「何人用のプラン?何人呼ぶの?本当に?」ってところです。人数を多く呼ぶことはとても素敵なことです。注意しないと行けないのは、80人くらいだと思ってって、いざ直前になったら100人位になるわ!で見積もりが急上昇するパターンが結構多いので、初期の段階で呼ぶ人数をしっかりと見立てることは見積もり比較において重要です。
料理のランクです。料理のランクはおよそ3から5パターン用意されていますが、結構一番下のプランやその次のプランで見積作成されている場合が多いです。先程も書きましたが料理は結構インパクトが大きいので、2,000円違いのプランでも100人呼べば20万違いますからね。料理の中身は知らずとも、どのランクのプランが入っているかは注意しましょう、
こちらも飲み放題プランで「ひとりこの金額です」といわれるものの、実はノンアルはウーロン茶しかなかったり、ビールなかったり、カクテルなかったり、、、カクテル追加すると「一人当たり300円アップですー」とか平気で行ってくるので要注意です。(笑)
会場によりますが、こちらも実は人数に比例するんですよっていうところと、初期の見積もりのケーキはまぁシンプルです。チェーン店のケーキを大きくしたのかな?みたいなものも多く、リボンをつけると+○万、段を増やすと○万となっていくので、その覚悟は持っておきましょう。
これもケーキ系ですね。初期見積はすごいシンプルです。というか「ほぼない。」みたいな感じです。花に全くこだわりのない私でも流石にさみしいなって思いました。花系で初期の見積もりから数十万アップは普通です。
そのプランに動画カメラマン含まれてますか?データで納品してくれますか?エンドロール作ってくれますか?カメラマン一人で大丈夫ですか?アルバムの質は大丈夫ですかといったところは要注意です。
これも大体入ってないですね。両親×新郎新婦で4セット必要なので、平気で数万かかります。
結構盲点です。もちろん1回目はやってくれますけど、式から披露宴でのヘアメイク、お色直しのヘアメイク、終わって二次会行く前のヘアメイクなど結構ヘアスタイル変えるのですが、これらが含まれていることはほぼないです。当たり前ですね。打ち合わせもしていないので
忘れがちですが、結構単価高いんです。一人あたり5,000以上で、上司やお世話になった方にはもっといいものを送ったりするので、非常に金額内で占める割合は増えてきます。が、初期見積には掲載されていないか、このレベルは送れないっしょというようなものが多いです。。。