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結婚式・披露宴のフィナーレで使用される撮って出しエンドロール。
各種あるエンドロールの形式の中でも特に人気の高い撮って出しエンドロール。
撮って出しエンドロールの魅力や特徴、相場におすすめの企業と広く詳しくご紹介します。
まずそもそもの撮って出しエンドロールとは「撮って」「出す」エンドロールということで、その日の挙式から披露宴の途中まで撮影した映像をその場で編集・DVDに書き出しをし、フィナーレの際にエンドロールとして流す仕組みです。
そのため、挙式だけの場合や、乾杯挨拶まで、中座までなど「どこまで撮るか」によって料金も変動します。
youtubeにアップされていたエンドロールのサンプルをみてましょう!
どれも映像が素敵ですね!
撮って出しエンドロールの魅力の一つは美しさにあるのではないでしょうか。
エンドロールを自作しても、事前に制作にしろ、ほとんどは素人が撮影した写真や映像を用いると思いますが、撮って出しエンドロールはその場でプロが素敵な映像を撮影・編集してくれるため、圧倒的にクオリティの高いエンドロールが完成します。
記録映像は別途残す方も多いかと思いますが、まるまるの記録映像だと2時間を越す長編映像になります。
しかし、撮って出しエンドロールであれば5分程度の曲で結婚式の挙式・披露宴の様子をぎゅっと見どころをまとめて編集してくれるので、ちょっとしたタイミングで気楽に結婚式の記録をみることができます。
撮って出しエンドロールの唯一のデメリットとして高いということが挙げられます。
それはカメラマンも派遣して、撮影して、編集してと言うかたちになるので高いのはしょうがないですが、相場観として式場経由では15〜30万円ほどの料金がします。
※結構高いですよね。
そして、先程お伝えしたとおり挙式だけの場合や、乾杯挨拶まで、中座までなど「どこまで撮るか」で料金がどんどん上がっていきます。
差額としては3~5万ずつくらい異なるイメージです。
撮って出しエンドロールを撮影してもらうためには式場提携の映像業者にお願いするか、外注業者を探すしかありません。
式場提携の場合は比較的高額です。持ち込み規約などで守られているためですね。
外注業者の場合は5万円程からお願いすることができますので、地域名と一緒に検索してみると良いでしょう。
撮って出しエンドロールは契約時になんらかの交渉をしないと、持ち込み料が発生することがほとんど。
外注する場合はトータルの費用で考えたり、持ち込み料を少し負担してくれるところもあるので、そういったところもさがしてみましょう。
式場も提携業社に発注することで利益が生まれる仕組みとなるので、要交渉です。
結婚式・披露宴会場によっては特定の場所は関係者以外は立入禁止、もしくは演出中の移動禁止の場合も。
特に挙式のセレモニーなどの移動も進行を守るために外部業者の立ち入りを禁止する場合もあります。契約前に必ず確認しましょう。
ベストショットが減ってしまいます!
最近ブライダル業界では少しニュースになりました、友人であっても特定の機種以上のカメラを持っている場合は持ち込み料が発生します!と言われてしまったケースもあります。
また、撮って出しエンドロールの場合は編集や書き出し作業もあるので、友人偽り作戦は難しいですね。
撮って出しエンドロールはプロが撮って、プロが編集するスタイルですが、ゲストが撮影し、写真投稿演出に投稿してくれた写真をエンドロールにするサービスもあるそうです。
それがこちらの写真投稿演出とエンドロール機能(フォトコンテスト機能もあり)がついたマリーギフトというサービスです。
写真投稿演出だけではなく、そのときに投稿された写真を自動で選択してワンクリックでエンドロールができるようです。
写真投稿演出とワンクリックエンドロールで40,000円(税抜)でエンドロールを用意することができます。
撮って出しエンドロールに最適な曲は、ややしっとりたもののほうがおすすめです。
理由としてはどんな曲だろうが映像の編集スタイルはかわらないため、POPでアップデンポな曲なのに映像はゆっくり…なんていうギャップも。
撮って出しエンドロールは式当日のダイジェスト映像のような形なので、どちらかというとスローテンポのものがおすすめです。
ぜひこちらの記事から探してみてください。
【2022年版】結婚式のエンドロールで使われる人気曲トップ15
撮って出しエンドロールについて詳しくご紹介いたしました。
少し高いですが、その金額を払う価値がある!と人気の撮って出しライブエンドロール。
撮って出しエンドロールを検討している新郎新婦様のお役に立てれば幸いです。