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結婚式で、リングボーイやフラワーガールが登場するシーンってとても可愛らしくて、心が温まりますよね。特に、友人のお子さんや親戚の子にお願いすると、二人にとってもゲストにとっても特別な思い出になること間違いなしです。今回は、リングボーイやフラワーガールの役割、お願いの仕方、お礼のアイデア、そして人気の衣装についてお話しします!
リングボーイは、新郎新婦の指輪を持って歩く役割です。結婚式の最初や指輪交換の前にバージンロードを歩くシーンが多く、ゲストから「可愛い!」と歓声が上がることも。フラワーガールは、バージンロードにお花を撒いたり、新郎新婦の前を歩くことで会場を華やかにします。どちらも結婚式において小さなプリンス&プリンセス的存在で、特別な演出になりますよ。
リングボーイやフラワーガールを頼むのは、半年から3か月前までには声をかけておくのがベスト。友人のお子さんにお願いする場合、衣装の準備やリハーサルが必要なこともあるため、余裕をもって伝えると良いでしょう。
子供たちの参加は親の協力が不可欠。お願いする際には親御さんに配慮し、挙式の詳細や負担がかかる部分があれば率直に相談しておくと安心です。
「大切な役目をお願いしたい」と伝え、子供が理解しやすい言葉で役割を説明すると緊張も和らぎます。「結婚式を特別にしてくれる大事なヒーロー(またはプリンセス)だよ」といったポジティブな表現も効果的です。
1.子供の性格や慣れを考慮する
お子さんが人前で歩くのが苦手だったり、緊張しやすいタイプであれば、事前に少しずつ慣らしておくと良いでしょう。例えば、リハーサルを兼ねた「練習タイム」を設けて、少しずつ役割に慣れてもらうのもおすすめです。
2.会場スタッフに相談しておく
リングボーイやフラワーガールが小さなお子さんの場合、何かあったときにすぐフォローできるよう、会場スタッフにお願いしておくと安心です。緊張して歩けなくなったり、突発的な行動をした際のサポートを事前に確認しておきましょう。
3.親御さんの同席場所を決めておく
お子さんが安心して役割を果たせるように、親御さんの席を前方にするなどして、視線が届く位置に配置するのも一つの方法です。慣れた大人がそばにいることで、子供も心強く感じます。
4.衣装のサイズ・着心地を確認する
可愛らしい衣装でも、着心地が悪いとお子さんがストレスを感じてしまうかもしれません。特に長時間着用する場合は、サイズが合っているか、動きやすいかを確認し、なるべく締め付けが少ないものを選びましょう。
5.当日の体調に気を配る
当日、子供が疲れたり体調が悪い場合は、無理をさせずに柔軟に対応することが大切です。急に変更する場合でも、会場スタッフや進行担当者に相談すれば、代替のプランでカバーできます。
6.途中で役割を交代してもOKな気持ちで
小さなお子さんの場合、急に気分が変わって役割をこなせなくなることもあります。その際は「必ず成功しなくても大丈夫」と気持ちを軽く持ち、温かい目で見守る余裕があると、子供もリラックスできます。
依頼が成立したら、ぜひ小さなお礼を用意しましょう。一般的な予算としては1000円〜3000円程度です。
おすすめのアイデアは以下の通りです。
・記念品:名入りのフォトフレームやぬいぐるみ
・ごほうびギフト:お菓子セットやおもちゃ
・手書きのメッセージカード:感謝の気持ちを一言添えると、親御さんにも喜ばれます。
また親御さんへのお礼として、式当日の会場でのサポートや交通費の一部負担を検討するのも良いかもしれません。
ここでは、最近人気の衣装アイデアをご紹介します。
小さなタキシードスタイルは、シックで結婚式らしい華やかさを演出。蝶ネクタイやベストがついたミニタキシードは、会場に映えます。
花びらのようなフリルが施されたドレスは、まさに小さなお姫様。花冠やカチューシャを合わせるとさらに可愛らしくなります。
少しカジュアルにしたいなら、ベージュやブラウン系のサスペンダー付きパンツやチュールスカートに白いシャツを合わせたスタイルが人気です。フォトジェニックでアットホームな雰囲気になります。
バルーンを手に持ってバージンロードを歩く演出は、見た目も可愛らしく、明るい雰囲気を作り出してくれます。子供たちがバルーンを持ちながら歩く姿はフォトジェニックで、ゲストからの注目を集めること間違いなしです!
受付や会場入口で「いらっしゃいませ!」とゲストをお迎えするウェルカムキッズも人気です。小さなスーツやドレスでゲストを迎えてくれる姿に癒されること間違いなしですし、会場の入口から温かい雰囲気が漂います。お菓子や小さなギフトを配るのも可愛い演出です。
子供たちに一言ずつ手紙を持ってバージンロードを歩いてもらい、最後に新郎新婦に手渡す「お手紙リレー」は、感動的な演出の一つです。「新郎新婦への愛のメッセージ」や「お祝いの言葉」が書かれた小さなカードをリレー形式でつなぎ、式のクライマックスを彩ります。
リングボーイやフラワーガールの代わりに「ブックベアラー」として、バージンロードに本を運ぶ演出も新鮮です。新郎新婦の愛の物語が書かれた本や、結婚証明書が入った本など、特別な意味を込めた本を運んでもらうと、センスのある演出になります。
挙式の退場時や誓いのキスの後に、子供たちがフラワーシャワーやペタルシャワーを行うのも素敵です。通常は大人が行うことが多いですが、子供たちが花びらを撒くと、さらに華やかで純真な雰囲気が加わります。小さなバスケットを持たせて、自由に歩きながら撒いてもらうと会場がパッと明るくなります。
もし、ペットも一緒に参加できる場合は、「ベアラー犬」としてペットが指輪や小さなギフトを運んでくれる演出もおすすめです。ペットと子供が一緒にバージンロードを歩くと、会場は温かくて親しみやすい空気になります。ペットに小さなアクセサリーやリボンをつけて、可愛らしい演出に!
リングボーイやフラワーガールが登場すると、会場全体が一気に温かい空気に包まれます。大切な役割を担ってくれる子供たちに、ぜひたくさんの笑顔を送ってあげてくださいね!
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